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水性油性(外壁塗料)について

塗料には水性と油性(弱溶剤・強溶剤)があります。水性塗料はボールペンやマジックの水性とは異なり、硬化剤による反応、蒸発による反応、酸素との接触による反応などで硬化し、強靭な塗膜を形成します。その為、乾燥すると雨が降ってもにじんだり流れたりすることありません。油性が水性より高性能と思われがちですが、外壁用塗料の場合は下地との相性・柔軟性・膜厚などの性能が必要となる為、メーカーの推奨塗料は水性です。屋根用塗料の場合は油性塗料が基本です。
※鉄部や樋などは基本的に油性塗料が向いています。



 



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